linuxコマンドでファイルにあらわれる数字を足す

awkってコマンドがある。

これは各行に対して、いろんな操作ができる。

まずは下をみて、sample.txtは文字列とその横に値があるファイル。

catするとこんなファイル。

makoto@Ichiro ~/workspace/linux_command/count_words_occurance
$ cat sample.txt
makoto 3
banana 2
book 94
cando 100
makoto 7

さあawkを使おう。awkの次に文字列を渡して、その中でしたい処理を書くのが基本。
下の例ではなーにもやっていない。

makoto@Ichiro ~/workspace/linux_command/count_words_occurance
$ awk '{}' sample.txt

さて、下の例では、単純に各行表示しているだけ。
うん。catと同じことをやっているね。けど、これからいろんなことができるんだよ。
ちなみに$0は埋め込み変数でその行全体をあらすんだ。
そのほかにも$1とやると最初の文字列をあらわし、$2はその次、をあらわすんだ。
便利でしょ。

makoto@Ichiro ~/workspace/linux_command/count_words_occurance
$ awk '{print $0}' sample.txt
makoto 3
banana 2
book 94
cando 100
makoto 7

じゃあこれは

$ awk '{print $2}' sample.txt
3
2
94
100
7

そうだす。数字だけをあらわしてくれる出す。

じゃあ
この値の合計をだしてみたい。
それは、awkでは変数も保持できるんだ。
それでファイルの読みはじめと