Javaの言語開発期間は約1年半 

javaはサンマイクロで発足したプロジェクト。
1990年12月に、これから伸びる組込み市場に向けた新しい、プラットフォーム、言語をつくろう。
ジェームス ゴスリン は主要メンバーで、java言語の基礎を彼がつくったといっていい。
まずはC++を拡張した "C++ ++ --"という言語を開発したらしい。そんで、その後、自信と整理がついたのか
全く新しい言語ork(後に商標の関係でJavaに改名)

残業もがんばって1992年夏にGreeOSとOrkをリリース!

その期間約一年半。
それぐらいの期間で、その後20年経っても、よく使われる言語として存在し続ける物を
つくるなんて素晴らしい。
俺もそれぐらいの期間がんばって何か後世に残る物を創りたい。



その後のはなし。

元々は組込み用につくられたJava
プラットフォームがある程度完成して、携帯電話、テレビ業界での開拓を狙っていたらしいが
入札でシリコングラフィックス (SGI) に負けたみたい。
それがきっかけでインターネットの世界に舵きりをしたようだ。