考える上で大事な事。

ある将棋アルゴリズムの記事を読んでいるとき、
あ、これは物事を深く考える上で、大事なポイントだなぁーと
感じたので、メモする。

抜粋 from [激指 アルゴリズム:title=http://www.logos.t.u-tokyo.ac.jp/~gekisashi/algorithm/abstract.html]
ここで、「ありそうな展開」ということをもう少し具体的に表現してみると、
「現在の局面から変化して実際に実現する確率が大きい局面」
というように考えることができる。

何か、ソフトをつくり始める前、または
ソフトに限らず、なにかの作業をはじめる前、
大抵、作戦、指針をきめると思います。
その時、まず目的はなにか、を大黒柱として、
次にその目的を達成するための、方法や、方針を決めると思います。そこで、具体的な方法が分からないとき、
よく、物事は俯瞰してみる、木を見て森を見ずに
習って、抽象的、客観的に捕らえることとします。



ここまでは、なんとなく私実践できてるように思えるのですが、
この記事からは、抽象的なものが分かったら、今度はそれを掘り下げて、具体的なもの変換にする、ということを行っていて、

あ、これは、物事がもうひとつ、決まらない、具体策に欠ける、といった時に非常に大きな手がかりになるなーと
思いました。